弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第15回目です。
次回の配信は2021年7月12日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信は応用編として、Notes DBに設定されている特定のロールを付与されているかどうかのチェック方法について解説します。Notes DBにはロールを設定でき、それをユーザーに付与することができます。ロールは複数作成でき、ユーザーにも複数付与できます。
特に、Notes DBのロールは画面上でも利用しますし、プログラムのコード内でも利用されることが多々あるでしょう。そのため、誰がどのロールを付与されているのかを知ることはとても大事です。

基本的にはこれまでに紹介してきたtipsをきちんと覚えていればすぐに使いこなせるはずですが、複数のtipsを組み合わせて使う方法があるので改めて解説しています。

手段としては第9回目の記事で配信したtipsと第14回目に配信した記事のtipsを組み合わせて利用します。
うまく組み合わせれば現在のNotes DBだけでなく特定のNotes DBや特定のユーザーに対してもチェックをできるようになります。

サンプルコード

どのようなコードを記述すればチェックができるようになるのかは記事の中のサンプルコードをみていただければ分かるようになっています。
このコードは記事内で直接実行できるようになっていて結果もその場で確認できるのでより一層理解が深まるでしょう。
下図はサンプルコードを実行した結果の画面です。
サンプルコードはダウンロードもできますので自己流にアレンジして利用していただくことも可能になっています。アレンジ方法が分からないという場合は、記事について質問ができるようになっているので問い合わせてみてください。

特定のNotes DBに対して特定のユーザーがロールを付与されているかどうかを確認する

詳細情報

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。