弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第30回目です。
次回の配信は2021年10月25日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回は文字列の種類を統一するという方法を紹介します。ここでいう種類とは大文字であったり小文字であったり、全角文字であったり半角文字であったり、というものを指します。
一見、たいした問題ではなさそうですが、これが決めておいた種類と違っているとなかなかトラブルの元になります。
以前に紹介した代替送信者機能の設定方法と注意点でも大文字小文字が違っていると正常に動作しないですよ。という事例の一つです。
そういうことが起きないように(または起きても大丈夫なように)するためには文字列を変換するのが良いでしょう。それらの方法について@関数を使って紹介します。

サンプルコード

サンプルコードは自分が入力した文字列を実際に変換してみてその結果を確認するというものです。大文字小文字への変換、全角半角への変換の関数は組み合わせて利用すると便利なのでそういったケースも選択できるようにしてあります。

サンプルコードの実行画面(変換後の文字列の種類を選択)

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。