弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第156回目です。次回の配信は2024年4月22日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信は、ビューの列の値を取得する方法の紹介です。
式言語では専用の関数が用意されていますがLotusScriptではどうでしょう?
ビューエントリを一つ一つ確認して列値を取得していくという方法では時間がかかってしまいます。
そうではなく、まとめて取得する方法があると良いですね。
まさに、@DBColumn関数に相対するものとなります。
記事ではその関数について利用方法や注意事項について解説します。

サンプルコード

サンプルコードは、選択したNotes DBのビューの列の値を一覧として画面に表示するというものです。
文書数が多いことが予想されるので、1件ずつの改行ではなく、5件ごとに改行するようにしています(文字数が多い場合はその限りではありません)。
* 文書数が多いビューで実行すると結果が表示されるまでに時間がかかることがあるので、そういったビューを選択しないようにしてください。

サンプルコードを実行した結果(ビューの列の値が表示されている)

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。