弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第109回目です。
次回の配信は2023年5月22日(月)10時頃を予定しています。
※告知が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

配信概要

次回の配信は、Notes DBの制限値のうち、誰がいつ文書を更新したのか?という記録をどこまでしておけるのか?というものについてです。
Notes DBの文書はアクセスレベルにより誰が更新できるかを決めることができます。そのため、複数のユーザーが更新することがあります。その時、最後に更新したのは誰なのか?が自動で記録されます。それが「$UpdatedBy」というアイテムになります。また、その文書を最後に更新したのはいつなのか?も自動で記録されます。「$Revisions」というアイテムがそれです。
これらのアイテムは無制限に記録することはできませんが、それでも相当なサイズになります。そこでこれらのアイテムに格納できるエントリ数を制御することができます。
記事では設定方法や確認方法について解説します。

サンプルコード

サンプルコードは選択したNotes DBの「$UpdatedBy」「$Revisions」アイテムに格納できるエントリ数の上限値を表示するというものです。色々なNotes DBを選択して確認してみましょう。

サンプルコードを実行した結果

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。