弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第73回目です。
次回の配信は2022年8月29日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信は、最頻値を求める方法を紹介します。
最頻値とは、あるデータの集合の中で一番多く存在している値のことを指します。最も頻繁に現れる値ということでしょう。
ExcelではMODEという関数を利用することで簡単に計算することが出来ますが、Notes/Dominoではそういった関数は用意されていません。
@関数でも算出することは可能ですが、今回はLotusScriptで実現する方法を解説します。

サンプルコード

サンプルコードは、「,」(カンマ)区切りで複数の数字を入力して、その中の最頻値を求めて結果を画面に表示するというものです。
入力データと最頻値、出現回数を表示しているので分かりやすくなっています。最頻値が複数ある場合は一番小さい値としています。

サンプルコードを実行しているところ(最頻値の算出)

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。