弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第64回目です。
次回の配信は2022年6月27日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信はまた日時に関するものです。その中でも「時刻」に着目してみました。2つの時刻の差を求めると言う方法を紹介します。日時の差を計算する方法はいくつかありますが、今回は時分秒それぞれの差を求めることにより、それを時刻に直すというものです。これはLotusScriptのTimeNumberという関数を利用して実現します。利用方法はとても簡単ですが、ヘルプには記載されていない注意事項がいくつかあります。配信記事ではそのあたりについても解説します。

サンプルコード

サンプルコードは2つの時刻を入力して、その差を計算して結果を画面に表示するというものです。いくつかの制限事項はありますが、時刻形式で結果を返してくれるのでとても分かりやすいでしょう。

サンプルコードを実行したところ(2つの時間の誤差を表示している)

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。