弊社のDomino Voltサンプルアプリケーションの第18弾を公開しました。

アプリケーションの紹介

合議制のワークフローアプリケーションです。
承認者グループは3人以上のメンバーが含まれたグループを設定できます。そのうち、最初の3人までが承認/否認行為を行えます。
最終承認者への遷移は多数決で決まります。承認の方が多い場合は、最終承認者へと通知されてそこで実際の承認/否認が決まります。
否認の方が多い場合は最終承認者へ通知されることなく、否認済として処理されます。
ワークフローの流れ自体はアプリケーションの作成時にある程度は自由に決めることができます。
このようなワークフローもDomino Voltで実装することができます。

アプリケーションの起動と画面

アプリケーションを起動すると、申請書の一覧ページが表示されます。
2022年2月現在の1.0.4ではこれが一般的なトップページになるのではないかと思います。
(コーディングを駆使すればもっと凝った画面を作ることは可能ですが、ローコードでの開発の場合はこれで十分でしょう)
[新規作成]のボタンをクリックすると、申請書の作成画面に遷移します。
トップページのデータグリッド部分には自分が申請したデータもしくは承認するべきデータが表示されています。データ行をダブルクリックするとその申請データが表示されます。

* ワークフローの部分を重視するために、申請データ部分はタイトルと内容だけとしています。
* このアプリケーションは「Ippan Demo」ユーザーでログインして申請書を作成してください。その後、承認者グループのメンバーでログインしなおすと承認/否認の確認が行いやすいです。

アプリケーション実行画面(新規作成画面)

アプリケーションのお試し

アプリケーションは以下のリンクから実行することが出来ます。
本アプリケーションの利用にはログインが必要になっています。
合議制ワークフローアプリケーション

お問い合わせ

Domino Voltを使ってアプリケーションを作ってみたいがよく分からない。
と言った場合には弊社で提供しているハンズオンをご利用ください。基本的なDomino Voltアプリケーションの作成方法が分かるようになります。
また、弊社で直接Domino Voltアプリケーションを作成することも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらのリンクからお願いいたします。