弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第44回目です。
次回の配信は2022年2月7日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信は、ハッピーマンデーの日付をLotusSccriptで算出する方法を紹介します。
ハッピーマンデーは2000年に導入開始されたもので休日を固定の日付ではなく、第2(もしくは第3)月曜日にすることで土・日・月の3連休にして余暇を有意義に過ごせるようにと考えられた仕組みです。
2022年時点では、「成人の日」「海の日」「敬老の日」「スポーツの日」の4つが該当します。
日付が固定されていないため、年間カレンダーの作成時に手入力しないといけなくて面倒だという場合にプログラム化しておくと手間が省けます。
今回は、ハッピーマンデーの日付の算出方法を詳しく解説します。

サンプルコード

サンプルコードは、年を入力するとその年のハッピーマンデーの日付を表示するというものです。
ただしエラー処理は入れていないので、2000年以前の年を入力しても計算されてしまいますので注意してください。
また、2020年や2021年のように特殊な休日設定がされているようなケースにも対応はしていませんのでご了承ください。

サンプルコードの実行画面(2022年のハッピーマンデーの日付を表示)

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。