弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第3回目です。
次回の配信は2021年4月19日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

今回はNotes DBに対する自分のアクセス権を調査する方法の紹介です。
Notes DBで設定されているACLから自分自身がどういったアクセス権を持っているのかを調べると言うことです。@関数でもLotusScriptでも可能ですが、まずは@関数を使った方法を紹介します。
この関数を利用すると、Notes DBに対して現在のユーザーがどのようなアクセス権を持っているのか、文書の作成・削除やフォルダの作成は可能なのかどうなのか?といったことまで分かるようになります。

調査したいアクセス権の種類を選択

@関数

実際に調査するには、@UserAccess関数を利用します。関数の詳しい書式、戻り値や使いどころについてを配信記事で紹介します。
サンプルコードもついてくるので、どのように記述すれば良いのかも分かるようになっています。
サンプルコードは、今回もダウンロード可能になっていますので、ご自身の環境に移行させて利用することも可能です。
下図は実行結果のサンプルです(アクセスレベルを調査した結果)。

Notes DBのアクセスレベルを調査した結果

詳細情報

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。