弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第54回目です。
次回の配信は2022年4月18日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信は、LotusScriptを使って基準日からの指定した営業日数後の日付を求める方法を紹介します。
前回紹介したtipsの逆をやってみようというものになります。Excelにはこれを求めるための関数が用意してありますが、Notes/Dominoの@関数やLotusScriptには該当するものがありません。そのため、自作した関数を紹介するという形をとっています。記事内ではこの自作関数についての解説を中心に行っています。
この自作関数は部品化してあるため、ダウンロードしたら皆様の環境にそのまま適用できるような形にしてあります。

サンプルコード

次回のサンプルコードも部品化してあるため、tips用のNotes DBから直接実行できないようになっています。
実行するためのWorkdaySample.lssというファイルもダウンロードできるようにしてあります。
2つのコードを利用することで、基準日からの指定した営業日数後の日付が算出できます。
n日後までに処理をしなければならないといったときにこのサンプルコードが活用できるのではないでしょうか。
サンプルコードにはコメントを多数つけているので、それぞれどのようなことを行っているのかを分かるようにしてあります。
サンプルコードの不明な部分については、QA機能を使って問い合わせをしていただければさらなる解説を行いますので遠慮なくご利用ください。。

サンプルコードを自分の環境に適用して実行したところ

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。