弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第53回目です。
次回の配信は2022年4月11日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信は、LotusScript を使って指定した期間の営業日数を算出する方法を紹介します。
Notes/Domino開発tips第48回目では@BusinessDaysという関数を利用した方法を紹介しましたが、それのLotusScript版ということになります。
実は、@BusinessDaysに相当する関数はLotusScriptでは用意されていませんので、自作した関数を紹介しています。
指定した期間や除外する曜日、除外する日付、戻り値などを@BusinessDays関数に合わせたものにしているため、使い方に困ることはないようにしてあります。

サンプルコード

前述したようにサンプルコードは、LotusScript版の@BusinessDays関数です。
tips用のNotes DBから直接実行できないようになっています。
その代わり、実行するためのsample.lssといったファイルもダウンロードできるようにしてあります。
2つのコードを利用することでLotusScriptでも営業日数を算出することが出来るようになります。
サンプルコードにはコメントを多数つけているので、それぞれどのようなことを行っているのかを分かるようにしてあります。
また、QA機能を使えば、サンプルコードの不明な部分について問い合わせをしていただくことも可能ですので是非ご利用ください。

サンプルコードを自分の環境に適用して実行したところ

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。