弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第49回目です。
次回の配信は2022年3月14日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信は、2つの日付の差を算出する方法を紹介します。前回は@関数でしたが今回はLotusScriptでの計算方法です。実はLotusScriptには営業日数を算出するという関数はありません。そのため、今回のtipsは単純にLotusScriptでの2つの日付の差を計算するというだけになります。NotesDateTimeオブジェクトを利用して計算を行いますが、その使い方や戻り値について詳しく解説します。

サンプルコード

サンプルコードは、2つの日付を入力してその間がn秒間離れているとか、m日間離れていますといった計算をして、画面に表示するというものです。
秒単位でも計算が出来るので、日数の計算よりも、時間を計測してn秒かかったという計算をする方が向いていますが、分かりやすくするために、秒・分・時・日数で計算した結果をまとめて表示するようにしています。

サンプルコードの実行画面(日付範囲の日数や時間数を算出)

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。