弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第48回目です。
次回の配信は2022年3月7日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の配信は、指定した期間の営業日数を計算する方法の紹介です。
@BusinessDaysという@関数を利用して計算を行います。
ここで言う営業日とは期間内の休日を除いた日を指します。日~土曜日のうち、いずれかの曜日を休日としてそれ以外の日付を算出するというものです。
デフォルトでは休日は設定されていないため、そのまま計算すると期間内の日数を計算してくれるので、単純に期間内がx日あるのか?という計算にも利用できます。
そういった特徴のある関数の利用方法を引数や戻り値を中心に解説します。

サンプルコード

サンプルコードは、2つの日付を入力してその間の営業日数は何日あるのかを計算して結果を画面に表示するというものです。
その際、休日として数えるのはx曜日なのかを指定できます。業種や業界によっては、土日以外が休みのこともあるので、そういった指定が出来るようになっています。
ただし、サンプルコードでは祝祭日は営業日としてカウントしてしまう(除外日として設定していない)ので注意してください。
ダウンロードして、カスタマイズする際にはそういったところに気をつけましょう。

サンプルコードの実行画面(営業日を表示)

本サービスについて

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。