弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第26回目です。
次回の配信は2021年9月27日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の記事ではDQLによるクエリー検索について紹介します。DQL(Domino Query Language)は、HCL Notes/Domino 10.0.0で追加された新機能の一つですが、11.0.x、12.0.xへとバージョンがあがるにつれて出来ることが増えてきています。
これはLotusScriptでも実行できるようになっています。この場合、NotesDominoQuery というオブジェクトクラスの中のメソッドやプロパティーを利用して検索を実行しますが、具体的にどのメソッドやプロパティーを利用するのか?どういった設定をすれば良いのかを詳しく解説します。

サンプルコード

次回のサンプルコードは、Notes DBに対してクエリー式を作成して、その検索結果を画面に表示するというものです。
クエリー式は項目を2つ選択してそこから自動で生成するようにしています。
サンプルコードを見ればクエリー式はどのように生成しているのか分かるようになっていますので、自身でコードを作成する際の参考にすることもできます。
* サンプルコードを実行するためにはNotesクライアント12.0.0以降が必要になります。

サンプルコードを実行した状態

詳細情報

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントもしくはNomad Mobile、Nomad Webが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。