弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第23回目です。
次回の配信は2021年9月6日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

次回の記事もまた文字列の操作に関する関数です。文字列を最後尾(右側)から検索していき、一致した部分の右側を返すというものです。
strRightBack関数で実現できます。前回との違いは、文字列の右側から検索していき、見つかった箇所を基準として文字列の先頭から取得するのか、文字列の最後尾から取得するのかというところです。
取得したい文字列がどこにあるのか?によって使い分けすることになるでしょう。
具体的な例を元に関数の利用方法を解説します。

サンプルコード

次回の配信ではサンプルコードは2つ用意してあります。1つは実際にその場で動かすことが出来るもので、選択したファイルのフルパスからファイル名だけを抽出するというものです。
もう1つは、文字列を操作する関数でも何度も登場している「文字列の比較」方法についてのサンプルコードです。こちらは記事内に実行結果だけを載せていますが、添付ファイルとしてコードをご提供します。文字列の比較は大文字小文字や全角文字半角文字の区別をする/しないなど色々な設定方法がありますが、具体的な実行結果が分かるようにしてあります。
どのようなコードになっているかはダウンロードしてご確認ください。

サンプルコードを実行した結果

詳細情報

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。