弊社のNotes/Domino開発tipsの概要をお届けするブログの第12回目です。
次回の配信は2021年6月21日(月)10時頃を予定しています。

配信概要

12回目の配信となる次回では、@関数での指定した位置の文字列を抜き出す方法を紹介します。前回の配信ではLotusScriptでの方法を紹介しましたが、その関数に該当するものの紹介となります。
Mid関数と@Middle関数ですね。
これらの関数はデザイナーヘルプではクロスリファレンスとして登録されており、同じ役目を持つ関数として定義されています。
ところが、実はこれらの関数、動かしてみると微妙に結果が異なります。そのため、同じような引数の書き方をしていると痛い目に遭うことがあります。
しかし、なぜそんなことが起きるのかはヘルプには記載してありません。そのあたりの推測をサンプルコードを交えて解説しています。

サンプルコード

サンプルコードは特定の文字列から文字列を抽出して画面に表示するというものですが、@Middle関数の特徴が分かるようなものにしてあります。
いつものようにサンプルコードはダウンロードが可能になっていますので、ご自身の環境に移植して利用していただくことが可能になっています。
また、このトピックに対する質問もメールで出来るようになっていますので、配信記事を読んで疑問があれば質問しましょう。

サンプルコードを実行したところ

詳細情報

本サービスは有償サービスです。1名様からのご利用が可能となっています。
配信を受けるにはNotesクライアントが必要です。
詳細については、Notes/Domino開発tipsサービスをご参照ください。