弊社のDomino Voltサンプルアプリケーションの第八弾を公開しました。

今回はワークフローアプリケーションで交通費申請を行うものです。
起動画面は以下になります。

上長と経理担当者を選択する部分がワークフローになっています。
申請内容は申請したい年月に利用した交通費の明細を入力していくものです。

「申請」すると上長にメールが送られるので、上長はそのメール内のリンクをクリックして
申請書を開く、承認行為(承認/否認/返却)を行います。
同様に経理担当者もワークフローの処理を行っていくのものです。

このアプリケーションはローコードでの開発です。といってもコードは、3箇所だけです。
1つは「申請者」欄にログインユーザー名をセットするもの
2つめは「申請日時」「承認日時」「経理処理日時」に処理時の日付をセットするもの
3つめは「申請年月」でセットした年月日から年月だけを取り出してセットする
というものです。
ワークフローアプリケーションではよく使われるものだと思いますので、一度覚えてしまえば、難しくはないと思います。

デモアプリは以下のリンクから利用できます。
交通費申請アプリケーション

このアプリケーションはDomino Voltへのログインが必要になります。
ログインユーザーとパスワードは以下の通りです。

また、こちらのリンクでHCL Verseの画面を開くことも出来るので、メールの確認も出来ます。

今回のアプリケーションも実装は数日程度で完了しました(いくつか不具合を出してしまい、その解決に時間を要しました)。

このようにDomino Voltではワークフローアプリケーションも簡単に作成できます。
メール送信部分についてもノーコードで実装できるのが今までのNotes/Dominoアプリケーションとの大きな違いです。

弊社ではこのようなアプリケーションを作成できるハンズオンをご用意しています。
また、お時間がない企業様向けにアプリケーションを作成するサービスもご用意しています。
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